2011年1月30日日曜日

ラブホテルの建築の豪華な外観




建築が豪華な理由

ラブホテルを想像する時にけばけばしい装飾、ビビッドなカラーの建物などで、その派手な外観を思い出す人はたくさんいると思います。なぜ、そんなにインパクトを与えるような外観のラブホテルが多く存在しますか。それは、ラブホテルの外観は広告と関係があるからです。ラブホテルの最初のシグナルは、存在を主張する外観です。
今は雑誌などで年に何度もラブホテル特集が案内し、インターネットにもホテルについて情報があります。情報を出すにも、得るにも便利な時代になりました。宣伝が出来ないことはブホテルにとって大きな問題です。だからラブホテルの外観が面白ければ面白いほどいいと思います。そのときに雑誌などでその面白い部屋とかラブホテルとかについて情報があることが多いです。
宣伝方法が増えた現在は外観も広告の役割ではなく、利用者のニーズの反映させて、わざとインパクトのあるようにしているホテルもあります。しかしどちらにせよ、目立つ外観が、ラブホテルの発する大きなシグナルであるということは変わりません。
今は金益見の「ラブホテルの進化論」と言う本の部分を読もうとおもいます:
ラブホテルならではというもののキワードを握っているのは、建築デザイナーです。
ラブホテルは経営者によって作られるものでも、利用者によって作られるものでもありません。経営者や利用者の意見が後から反映されることはあっても、最初に仕掛けるのは建築デザイナーです。ラブホテル建築にはひとつの大きな特色があります。それは、建物から部屋、備品、時には時間設定、サービス内容に至るまでほとんどを、ひとつの設計事務所が受け持っているというところです。(もちろん一部そうではないホテルもあります)。ラブホテルは他のホテルやレストランと違って利用者の声が聞こえて来づらいです。老舗が存在せず、移り変わるニーズをはやくキャッチして提案していけなければなりません.

単語表:
豪華な(gōkana),luxurious

「ラブホテル」の語源

もともとラブホテルの名前は連れ込み旅館でした。後は連れ込み旅館が連れ込みホテル

といういわれるようになりました。その理由は外観の問題に潜んでいます。旅館みたいな

和風建築だったものがたまに洋風建築になってきてホテルになったからです。

それから同伴ホテルとかカップルホテルとか様々な言葉が使われました。

なんでその中でラブホテルという言葉が生き残ったかというと、まずラブホテルというのは

様々な意味を含むので使いやすいし短いし覚えやすいからです。後は大きな原因に

思われて¥いるのが当時11(イレブンピーエム)PMって番組がありましたからです。

その番組みにラブホテルと言い方をしました。11PMがラブホテルという言葉が

選びました 。

実はラブホテルという言葉はもうすぐなくなることなんです。今はラブホなんです。

ラブホテルの始まり

であいぢゃや     
ラブホテルのルーツは一応江戸の出会茶屋に当たります。

けれども、それは直接ルーツではありません。 というのも、今もラブホテルと言うのは
しろうと
素人のカップル、普通のカップルです。 江戸の出会いでは基本的に素人の女性とお客さん

という形なので、そいうところに直接ルーツではありません。 そいう意味で考えると、
         ふなやど
出会い茶屋と船宿、連れ込み旅館は直接じゃないラブホテルの始まりでした。

へんせん                  えんしゅく
変遷 を遂げていきながら円宿っていう大宿がでてきました。円宿っていうのは当時百円で

借りる部屋で、エンポンとかエンタクとか言われた場所でした。

普通のカップルもそこへ行くことがありました。そういうところが直接的なルーツじゃないか

というふうに思われています。その後から連れ込み旅館が連れ込みホテル、

モーテルと郊外型のラブホテルができて、現在のホテルとどんどんつながります。

考証の変化ていうのはラブホテルの歴史を表しまして、部屋が姿態してるすごいになった時は

ブテイックホテルとかファッションホテルとかそいうすうに言われた時代もありました。




島原

島原という京都の遊郭の外装
じゅうおく
遊郭の住屋の内装:

揚屋と茶屋の違い

                  えんせき
もっともわかりやすい違いは、大規模の宴席に対応できる台所があるかありませんか。
        
揚屋では宴席に出す料理を台所で作っていました。


揚屋では宴席に出す料理を台所で作っていました。
              がいし   とりよせます     
茶屋では料理は作らず、外注し、取り寄せます

単語表:

宴席 : 宴会の座席

外注する がいちゅうする place an order with an outsider supplier

取り寄せる とりよせる order 

揚屋

あげや                       たゆう  おいらん
揚屋というのは江戸時代に客が置屋から太夫花魁などを高級遊女を呼んで

遊ぶ場所でした。
     りょうてい                   えんかい  ほどこす
揚屋は料亭として客をもてなす宴会施す場として成り 立っていた。

 1階は主に住まいと台所があり、客人を2階に上げてもてなすところから

「揚屋(あげや)」といいいます。
                         おおざしき       ひろにわ
 揚屋の建築はもてなしの場として使用さ れることから大座敷を面した広庭

       はいし  じいん  くり     きぼ        そな
に必ず茶室を配し寺院庫裏と同規模の台所を備えていることを

特徴としています。
      きょうとしまばら                  かぶききょく
この揚屋は京都島原と大阪新町にありました。歌舞曲の遊宴にとどまらず、

しいかれんぱい
詩歌連俳に及ぶ文芸がなされていた文化サロンといえます。
         



単語表:

おいらん
花魁  courtesan 
おいらん
花魁 courtesan
りょうてい
料亭 a banquet,a feast,
ほどこす
施す do, perform
おおざしき
大座敷 Japanese style -room
はいする
配する arrange
じいん
寺院  a Buddhist temple
 くり
庫裏  the kitchen of a Buddhist temple
きぼ
規模  scale
そなえる
備える prepare
しいかれんぱい
詩歌連俳 a linked poem