ぎおん やさかじんじゃ
祇園[Gion]は、八坂神社の門前に開けた茶屋町である。
みずちゃや はたご
江戸時代の始め、田んぼと畑がほとんどの土地であり水茶屋が少しだけあった。
ゆうり げんろく せいだい にぎわい
遊里らしい町になるのは、元禄である。300軒ぐらいの茶屋ができ盛大な賑わいが広がりをみせた。
やさかじんじゃ じじょうどおり
八坂神社までの四条通沿いに発展した町。
まいこ みなみざ かぶき
京都有数の花街「舞妓がいることでも有」であって、南座という歌舞伎劇場もあった。
ちょうちん
提灯 の光に照らされている祇園